編入学の留意点

• 編入学は、各校欠員がある学年で募集します。また、学校により、最終募集する学年が異なります。
• 国立校には通学区域が定められた学校が多く、他の日本の学校に一度入学してからの転入は認めない学校もあります。
• 公立高校はその都県に在住することが入学の条件で、両親とも１年以内に転入することを定めた地域もあります。また、学区制度があり、住居地域で通学校が定められている地域があります。
• 編入学試験は、作文・面接、或いは英語の試験のみを実施する学校もありますが、実施時期までの学習範囲の国・数・英の教科試験を課す学校がほとんどです。特に私立校では前倒しに授業を進める学校も多く、上の学年まで授業が進んでいる場合もあり、注意が必要です。
• 公立高校でも次の学年に進級可能な学力や出欠状況などが編入学の条件となります。
• 各校帰国生を受け入れる態勢はありますが、海外でも日本の学習も続けることをお勧めします。

 
編入試験は各学期末に実施する学校が多く、６月、１１月、２月頃ホームページや報道で詳細が発表されます。