沿革/目的
自身の経験を個人のものとして終わらせない
1983年10月「帰国子女の会 フレンズ」として海外在住経験のある母親たちのボランティア団体として発足しました。2002年10月に「フレンズ 帰国生 母の会」と改称、さらに2025年4月に現名称「フレンズ 帰国生 海外赴任サポート」に改称しました。
海外や帰国後の経験を個人のものとして終わらせることなく、海外へ行く方々、帰国する方々と情報を分かち合い、子どもたちの教育、さらには子どもたちを取り巻く社会の在り方などを共に考えることを活動の目的としています。
設立当時は、日本の学校文化を知らずに帰国した子どもたちを温かく迎え、海外での体験を評価して受け入れる学校はごく少数でした。 母国での適応に苦労する子どもたちを見て、日本の学校の現状を知り、子どもたちのために何かしなければという思いが活動の原点となりました。こうした思いを込めて発行した「高校案内-母親が歩いて見た学校案内」が評価され、活動の趣旨に賛同した企業が支援してくださるようになりました。
海外で異文化と出会った子どもたちが、帰国後もその経験を活かし、国内で育った子どもたちとそれぞれの良さや違いを尊重しながら伸びやかに成長していくことを願って活動を続けています。
主な活動
賛助企業
サポートしてくださる企業/個人を募集しています
お力添えのほど、よろしくお願い申し上げます。
賛助金 企業1口 5万円 個人1口 1千円
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☎ 03-6633-4096 📠 03-3573-1217
※電話でのお問い合わせは、平日(水曜日を除く)10:30~16:30にお願いします。
2025年度賛助企業
東京海上日動火災保険株式会社 オフィスをご提供いただいています。
株式会社早稲田アカデミー
花王株式会社
日本たばこ産業株式会社
株式会社JCM
日清食品ホールディングス株式会社
株式会社ブリヂストン
本田技研工業株式会社
日本製鉄株式会社
株式会社リロケーション・ インターナショナル
(順不同 敬称略)